私は、この本の中で「一流の人は我欲を捨てる」という所に目が止まりました。
二流人(平凡な結果を得てる人)が愛の意味をよく理解していないのに対し
一流の人は愛の意味をよく理解し、いつも愛にあふれた意識で行動する。
二流の人が恐怖に怯えているために、我欲の塊になっているのに対し
一流の人は全ての良いものが愛から生まれる事を知っている。
一流の人は愛が成功と充実感の根底にある事を理解し
周囲の人の指導と支援があったからこそ
一流のレベルに達する事が出来たと考えている。
このような感謝の心は更に豊かさをもたらし、彼らを益々幸せな気分にする。
一流の人は我欲を捨てるように絶えず自分を戒めている。
彼らはいつも愛に溢れた意識を持つ事を心がけ自分が普段受けている
多くの恩恵に感謝しながら生きていると書いてあり
私たちの仕事もみなさんからの恩恵を受けており感謝をして
仕事に取り組んでいかなければならないと思いました。
川上 幸夫